Digitize Anything!デジタル資産化で自社独自のデータを作成しよう
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AIサービス開発や業務自動化に興味があるソフトウェアエンジニア。
現在OCR技術をサービスに適用しているが、精度に不満がある方。
デジタルトランスフォーメーションに課題を抱えているビジネス担当者向け
すべてのビジネス運営の中心には文書があります。内部でやり取りするメール、発表資料、報告書があり、顧客や取引先とやり取りする請求書、見積書、領収書も毎日溢れています。あなたの顧客がサービスを利用して処理しなければならない住民登録証、各種証明書類も同様です。 この日常的と思われる文書はビジネスの核心資産です。
文書がコア資産としての役割を果たすためには、デジタル資産化が不可欠です。文書がそれぞれの文書として存在することを超えて、会社が一緒に共有する知識データベースになれば、どれほど活用性が高まるでしょうか。デジタル資産化をすれば、ビジネスの生産性を高めるだけでなく、データを情報に変換してデジタル・トランスフォーメーションを行うことができます。
今回のウェビナーでは、デジタル資産化についての説明と活用、開発のプロセスについてお話します。ウェビナーは2日間にわたって行われます。開発者/エンジニアの方がAIとの距離を縮め、実際のサービスを作る際に役立つ技術について紹介する時間と、ビジネス担当者の方が開発についてよく分からなくてもDocument AI技術に対する理解を深め、より良いデジタル変革環境を作る時間に分かれて行われます。
Day 1 (for developer) - 12月14日午後8時
20:00AI Productの企画・開発・納品 (feat. 個人情報マスカー開発者) - イ・ジュニョンヨプ (LLM Apps team lead @Upstage)
AI Productはどのように作られるのか?企画・開発・納品までの一サイクルを回した経験をもとに、製品企画と技術開発のプロセスについてご紹介します。
20:30高性能の情報抽出モデルを開発する方法 - パク・ソンレ(Document AI engine lead @Upstage)
Document AI Enterpriseでアップステージが特定の文書から重要情報(key information)を抽出するモデルを開発する方法を説明します。データ構築、モデル学習及び開発、モデルの評価まで、情報抽出モデルの開発ノウハウを公開します。
Day 2 (for Business) - 12月19日午後2時
14:00文書から知識へ、自社だけのデータを作るデジタル資産化 - パク・ウンジョン(CSO @Upstage)
デジタル資産化とは何か、なぜ必要なのか、どのようなビジネス成果を生み出すことができるのかを説明します。AI OCRは従来のOCR技術よりもどのような点が優れているのか、文脈をよく理解するLLMを取り入れた新しい時代への飛躍までご紹介します。
14:30AI OCRを活用した未来のビジネス革新:「実際の事例から見た導入と活用戦略」-チョ・ミンス (Document AI事業開発リード@Upstage)
なぜ今がAI OCRを導入するための適期であり、どのように推進すればよいのか、お客様事例とともにご紹介します。実際の導入を準備する際に考慮すべき主要事項を説明し、AI OCR導入の期待効果を定量的に分析できるようにガイドします。